苦竹 にがたけ(Nigatake)
国道45号線の上にホームがある駅です。カーブ上にホームがあるがために湾曲しているので、停車する列車との間に隙間が出来る箇所があります。接近放送では、その旨を注意するよう促す内容が盛り込まれています。
2005年3月に発車ベルが使用開始となっています。これは、車掌がスイッチを1回押すと一定時間(約5秒間)流れます。変更時期は不明ですが、1番線だけ発車ベルの音色が変更され、中野栄や陸前高砂などと同じタイプになりました。
発車ベルスイッチは永楽電気製の仙石線内で見られる独特のもので、箱の中に強弱2種類のスイッチがあります。その強弱に関しては、強のボタンは「昼」、弱のボタンは「夜」と扱う時間を分けていることから音量についてだと思われます。そのため、昼間と早朝夜間では発車ベルの音量が異なります。何時からどちらを扱うのか厳密な運用は分かりません。
2018年12月下旬頃に放送装置が更新され、メロディーで始まるタイプの接近放送になりました。 |
1仙石線 本塩釜・松島海岸・石巻方面 |
接近放送と発車ベルは違うスピーカーから流れます。 |
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2仙石線 仙台 ・あおば通方面 |
接近放送と発車ベルは違うスピーカーから流れます。 |
◆2018年12月下旬頃まで◆
◆旧発車ベル◆
1仙石線 本塩釜・松島海岸・石巻方面 |
2番線と同じ音色のベルでした。 |