作並 さくなみ(Sakunami)
作並温泉、ニッカウヰスキー仙台工場(宮城峡蒸溜所)の最寄り駅です。温泉へは列車の時間にあわせて送迎バスが出ています。作並こけしの模型と「交流電化発祥の地」を記念する碑があります。日本の鉄道交流電化はこの仙山線抜きにしては語れません。駅の仙台方に保線基地がありますが、そこはかつて作並機関区として使われていたようです。
ホームは2面3線で、上りホームへは仙台方にある構内踏切を渡ります。以前、山形から来る上り列車の多くは2番線に発着していたのですが、その場合構内踏切が作動してしまうことからいつしか朝晩を除き3番線に発着するようになりました。同様の理由で愛子駅も上り列車は3番線発着が多いです。
接近放送では、長い間永楽電気製の旧い自動放送が使われていました。 現在は放送装置が更新されて、同社製のメロディーで始まるタイプの自動放送になっています。 |
1仙山線 山寺・山形方面 |
女性による放送です。 音量が小さく、常時ノイズが出ています。 |
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2仙山線 愛子・仙台方面 |
上り本線ですが、朝晩しか列車が入りません。 |
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3仙山線 愛子・仙台方面 |
2・3番線に下り列車が入る場合、接近放送は上りホームのスピーカーから流れます。 |
◆旧放送◆
1仙山線 山寺・山形方面 |
女性による放送です。 音量が小さく、常時ノイズが出ています。 |
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2仙山線 愛子・仙台方面 |
上り本線ですが、朝晩しか列車が入りません。 |
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3仙山線 愛子・仙台方面 |
2・3番線に下り列車が入る場合、接近放送は上りホームのスピーカーから流れます。 |